情報処理技術者試験

【保存版】基本情報技術者試験の午後試験の点数を20点上げる勉強法

悩める人

基本情報技術者試験に合格したいけど午後問題が難しいな・・・

時間も足りなくて全然点数が上がらない・・・

どうしたらいいだろう・・・

基本情報技術者試験はITエンジニアの登竜門と呼ばれています。

会社に入ったら取得するように言われた方も多いと思います。

多くの方は午前問題は案外突破できるのですが午後問題で躓いてしまいます。

午後問題が難関と言われる理由と有効な対策についてご紹介しますので是非ご覧ください!

きんぎょ

私は基本情報技術者試験とその上位資格である応用情報技術者試験に合格しています!

午後試験の概要

まずは基本情報技術者試験の午後問題はどのように出題されるかまとめます。

2023年4月より基本情報技術者試験が新制度に生まれ変わります!
新制度の概要や試験対策をこちらの記事にまとめていますのでぜひご覧ください!

詳細はこちら
【注目】2023年4月から基本情報技術者試験が新制度へ変わります!

ITエンジニアの登竜門と呼ばれる国家資格である、基本情報技術者試験の出題形式が変更になると、IPA公式から発表がありました。 結構大きな変化がありますので、どのように変わったかこの記事で理解していきま ...

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試験内容

試験時間は150分です。全11問のうち5問を解答します。

解答が必須なのは問1と問6、問2〜問5、問7〜問11は選択問題となり、自分の得意分野で勝負できます。

大問出題分野必須or 選択
問1情報セキュリティ必須
問2〜問5ソフトウェア・ハードウェア、データベース、ネットワーク、
ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、経営・関連法規など
4問中2問選択
問6データ構造、アルゴリズム必須
問7〜問11C言語、Java、Python、アセンブラ、表計算5問中1問選択

採点は素点方式で行われ、100点満点中60点で合格となります。

午後問題が難しいと言われる理由

午後試験は午前試験と比べ難易度が高いと言われています。私は実際に試験を受けてみてその理由を以下のように感じました。

午後試験をメインと位置づけているから

問題を作成するIPAは問題を吟味に吟味を重ねて出題しています。

午前試験は半分は過去問を流用すればいいので問題作成は簡単です。

しかし午後問題はそうはいきません。現代のIT技術の進歩により出題傾向の検討、新技術をどう問題に組み込むかなどの検討が行われているはずです。

このことから、午前試験は勉強していない人をふるいおとすための簡易試験であり、基本情報技術者試験の真髄は午後試験にあると考えます。

毎回問題が刷新される

先程も述べた通り、IT技術の進化はめざましく日々新技術が開発されています。

基本情報技術者試験は国家試験ですから遅れた技術をいつまでも出題していては、遅れた技術しか知らない技術者を輩出することになります。

これに対応するには最近のトレンドを取り入れた試験を作成するしかありません。そのため新しい技術にも目を向ける必要があります。

文章読解力、論理的思考が必要となる

午後試験は150分という短い時間の中で5問を解かなければなりません。これは1問30分の計算です。

過去問を時間を測って解いているとわかることなのですが、全然時間が足りないと思うはずです。

文章を正しく、そして速く理解し何を問われているのか、何を解答してほしいのか汲み取る能力が必要となります。

プログラミング能力が必須となる

基本情報技術者試験はITエンジニアを育てる試験であるため、プログラミングが必須です。

配点の比重も高いことからプログラミングできなければ合格させないというIPAの意思が感じ取れます。

苦手な人には酷ですがプログラムの実行を頭の中でトレースする訓練をする必要があります。

勉強に必要なツール

実際に午後試験を勉強するにあたって非常に便利だと思ったのはiPadを使用した勉強法でした。

午後試験は長文を読んで問いに答えていきます。

PCでPDFを読み込んで答えていく事もできますが、実際にPDFに書き込めるツールが望ましいです。

iPad

私が購入したのはiPad Airですが無印のiPadで十分です。

資格勉強するのに高スペックである必要はありませんし安いもので十分です。

資格勉強が終わったとしてもインターネット閲覧や様々な用途に使えます。買って損はありません。

Apple Pencil

これから行おうとする勉強はiPadを利用したデジタルな方法です。

用語をまとめたノートを作ったり、問題文に書き込んだりするにはペンが必要です。

色々なメーカーが出していますがやはり純正のApple Pencilには敵わないと感じました。

文字を書いていてラグもなく本当に紙に書くような感触です。

無印のiPad 第8世代はApple Pencilの第1世代が対応しています。第2世代のApple Pencilは対応していませんのでご注意ください。

GoodNots 5

iOS用のノートアプリです。ノートのまとめやすさ、操作のシンプルさに優れています。

有料ですが紙のノートを購入するのにもお金は掛かりますし、GoodNotesを買っておけば無限にノートを作成できますので損はありません。

https://apps.apple.com/jp/app/goodnotes-5/id1444383602

勉強方法

ここからは実際に私が行った勉強方法を簡単に紹介します。

基本情報技術者試験に合格するための勉強方法
  1. Goodnotes5に過去問題を保存し過去問題を解く
  2. インプット用にノートを作る
  3. 試験日までの日程を決める
  4. オンラインの講座を利用する

Goodnotes5に過去問題を保存し過去問題を解く

過去問題を解くことは非常に効果的です。

なぜなら基本情報技術者試験のような国家試験は合格率をなるべく一定にするため、同じような問題を作成することが多いからです。

新しい技術を取り扱う問題もありますが過去問題と似たような問題が多数なので、過去問題を解かない手はありません

STEP1:公式ページに移動してPDFを保存する

IPAの公式WEBページに過去問題が公開されています。 ⇒ IPA過去問題ページ

PDFになっていますので保存しましょう。

STEP2:PDFを開きGoodnotes5で開く

GoogleChromeであれば右上から 「GoodNotesで開く」をタップ。

確認が出るので「開く」をタップ。

このPDFを保存する場所と名称を変更できます。変更したら「新規書類として読み込む」をタップしましょう。

このようにして過去問題文を取り込むことができます。

STEP3:取り込んだPDFに書き込みながら繰り返し解く

これで準備が整いました。取り込んだ過去問題を解きます。

必ず時間を測りながらしましょう。午後試験はとにかく時間が足りず、時間との勝負です。勉強の段階で時間に追われる感覚に慣れておきましょう。

時間配分は以下のとおりです。

制限時間150分で11問のうち5問を解くので、一問につき30分を目安に解きましょう。

30分を経過したらすぐに次の問題に取り組みます。

一問に時間をかけすぎて他の問題に取り掛かっておらず、空欄で提出するのが最悪のパターンです。

STEP4:採点

問題を解いたら採点を行います。

午後問題は大問の配点は以下のように決まっていますが、各枝番の点数配点まで公開されていません。

そのため正確に合格ラインに達したかは判断できません。

配点÷問題数で均等に配点を仮で決め、6割取れているかどうか採点してください。

インプット用にノートを作る

知識インプットアウトプットをバランスよく繰り返すことで定着していくものです。

過去問題を解くことは知識をアウトプットするということですが、知識を頭に入れるインプットの作業も行う必要があります。

参考書を見ながら勉強ノートを作ってインプットしていきます。

用語解説のまとめを作ったり、IPアドレス/サブネットマスクの計算、2進数から10進数の変換などは書いて覚えるべきなので自分なりにまとめましょう。

きんぎょ

綺麗にまとめる必要は全くありません。自分で見返して内容が分かればそれで構いません。

試験日までの日程を決める

試験日まで余裕があるときは細かい学習スケジュールは決めなくていいと思いますが、試験日が近くなって来たら日単位でスケジュールを決めましょう。

ある程度何をするか決めておかないとその日何を勉強するか決める時間がもったいないからです。

ただでさえ時間がないと思うので無駄はなくしましょう。

例えば、以下の表のように1ヶ月前からスケジュールを計画します。※5/1が試験日とします

日付何をするか
4/1令和元年秋期の過去問題を解く
4/2令和元年秋期の過去問題を解く
4/3令和元年秋期の答え合わせと間違えた箇所の学習
4/44/3で間違えた箇所の用語解説のノートを作る
4/5休み
4/6平成31年春期の過去問題を解く
・・・

一日一日の目標を計画し目標を細分化することで、勉強の継続性も生まれ挫折しにくいのではないでしょうか。

個人にあったペースで計画してください。

講座を利用する

独学で勉強することが難しい場合には講座を利用することも考えて方がいいです。

独学で分からないことがあって壁にぶち当たるとそのまま進めない方もいます。

周りで基本情報技術者試験を受ける人がいない、聞ける人がいないなどの理由があるかもしれません。

私も経験しましたが分からない→ネットや本で調べる→分からない用語がある→ネットや本で調べる(以下繰り返し)、となる場合が多くありました。

このようなときには勉強の道筋を立ててもらったほうがいいことがあります。

こちらのサイトでは基本情報技術者試験の講座を無料体験することもできますので、一度受けてみてはいかがでしょうか。

この記事でオンライン資格講座スタディングの詳しい情報を解説していますので、ぜひご覧ください!

詳細はこちら
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本格的な講座を受けるには有料のコースでの学習となります。

有料でお金を払ったとしても今後の転職の役にたったり、自分の知識として残りますのでこれは資産になります。

この学習にかかる費用は投資と考えたら悪い買い物ではないと思いますので、行き詰まったり独学が難しいときには利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

基本情報技術者試験の午後試験の対策について解説しました。この試験の本番は午後試験です。

午後試験をいかに効率的に勉強できるかで合否に関わってきます。

午前試験についてはこちらの記事で勉強方法について解説していますので是非ご覧ください。

詳細はこちら
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ご紹介した勉強方法を本気で実践することで現在の点数から20点は上がるのではないかと思います。

ぜひ取り組んでみてください。

  • この記事を書いた人

きんぎょ

零細SIerに就職したがプライム市場のベンチャーに転職した30代男性です。 一児の父となり、家事をしまくっています。 現在運用チームでサーバやインフラ周りに格闘しています。 趣味、資格など一部のカテゴリにハマらず自由に役立つ情報を発信していけたらと思います。

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