私きんぎょですが家ではMacを使用しているものの会社ではWindowsで仕事をしています。
WindowsPCのいいところはフリーソフトが豊富で自分色にカスタマイズできるところですね。
ツール一つの利用によって効率がグーンと上がったりしますので侮れない重要な要素だと思います。
そこで私が利用する利用頻度の高い便利なツールを紹介していきます。
Google日本語入力
Google日本語入力はGoogle社が開発した日本語入力システム(IME)です。なんといっても変換機能が素晴らしいです。
Google検索したときに「もしかして」といって検索ワードが間違っていたときに、正しいと判断したワードで検索してくれる機能がありますがその機能が備わっています。
たとえば「味噌汁がおいしかっった」と打っても「味噌汁がおいしかった」に変換してくれます。
地名は中々正しい漢字に変換できないことが多いですがGoogle日本語入力なら一発変換できます。
辞書登録も問題なくできるので今のIMEを利用していて変換機能に満足していない方は一度入れてみてはいかがでしょうか。
Clibor
皆さんはテキストをコピー&ペーストするときに、前コピーしたテキストを貼り付けたいという経験はないでしょうか。
そんな希望を叶えてくれるのがCliborです。
初期設定ではCtrlキーを2回押すと下のようなものが表示されます。
コピーをした履歴が残っているので貼り付けたいテキストをクリックしたり、数字をキーボードで選択することでクリップボードに保持することができます。
定型文も保存することができ、よく使用するワードなども事前に登録しておけば簡単にコピペできます。
更に便利な機能FIFOモードというものがあります。これはFirst In First Outの略で先に保存したものを先に貼り付けするという機能です。
例えばFIFOモードにした状態で「ああ」「いい」「うう」を連続でコピーしたとすると、次回貼り付けをするときにも「ああ」「いい」「うう」と連続して貼り付けることができます。
デスクワークをする全ての方におすすめです。
Everything
Everythingは言わずと知れたファイル検索ツールです。Everythingを開いて検索ボックスに検索したいファイル名などを入れるとすぐに出てきます。
エクスプローラにも標準の検索機能がありますが検索結果の表示に時間がかかります。
しかしEverythingは非常に軽くリアルタイムで検索結果が表示されますので時間短縮できます。
WinShot
WinShotは画面キャプチャを簡単に行えるツールです。
Windowsの標準機能でも画面キャプチャできますがWinShotは色々な機能を持っています。
ショートカットキーを押すとそのまま印刷をかけたり、減色やリサイズといった加工をした上でJPEG、BMPなどの形式で保存するといったことができます。
スタートアップに登録しておけば起動時から常駐しいつでも画面キャプチャを取得できます。
私はプログラムのテストをする時にテストをした証拠(エビデンス)を残さないといけないのですが、画面キャプチャを多用するためこのツールが大活躍します。
Speccy
SpeccyはPCのハードウェア情報を確認できるツールです。CPU、メモリ、マザーボード、ビデオカード、ハードドライブ、光学ドライブ、オーディオ、周辺機器、ネットワークといったさまざまな情報を確認することができます。
私はPCの定期的な診断という意味で利用しています。HDDやSSDの状態が問題ないか、内部温度が上昇しすぎていないかなどPCの健康状態を把握する上で役に立っています。
EmEditor
EmEditorは高性能なテキストエディタです。有料版もありますが無料版で十分です。
テキストエディタは優秀なソフトウェアがたくさんあるのですが色々使ってみてEmEditorが一番自分にあっていると思いました。
複数のファイルをタブで開くことができたり、Grep検索(Grep検索は指定した文字列が含まれているファイルを見つけてくれる便利な機能)もできます。
また使用頻度が高いのがAlt+ドラッグでテキストを縦に選択できる短形選択の機能です。
高機能すぎてまだまだ使いこなせていない感があります。
まとめ
もっとオススメのツールはあるのですがとりあえずここまでにします。
また各ツールの機能をもっと深堀りした記事を書きたいと思います。
気になったツールがあればインストールしてみてはいかがでしょうか。