
子育てをしていると夫婦の関係がギクシャクしてしまうのは仕方ないのかな・・・
うまく関係を維持する方法を知りたい・・・
子育て世代はこのような悩みは本当に尽きないですよね。
夫婦関係がうまくいかないと子供にも伝わってしまい、人格形成に悪影響が出てしまうかもしれません。
ストレスの原因となって仕事にも影響が出てしまう可能性だってあります。
このような悩みを抱える方の多くは、夫婦円満のコツはお互いに感謝することと感じていると思いますが、果たして感謝だけで解決できるのでしょうか?
この記事では、夫婦関係が悪化する原因や解決方法について解説しています。
なお、0歳から1歳6ヶ月くらいまでの乳児期の子供がいる家庭を前提としていますのでご注意ください。

ストレスフリーまでとはいかないまでも、コツを抑えることで良好な関係を維持できればいいですよね!
- 子育て中に夫婦の関係が悪くなりやすいのはなぜか?
- 夫婦円満のコツは感謝も重要ですがそれだけでは足りません
Contents
子育て中に夫婦の関係が悪くなりやすい理由と解決のポイント

それではなぜ子育て期間に夫婦関係が悪くなりやすいと言われているのでしょうか。
肌で感じていると思いますが実際関係が悪くなるのも事実です。
そこには次のような理由があります。
- その①:夜間授乳による睡眠不足
- その②:仕事の帰りが遅く子供との関わりが薄い
- その③:家事に非協力的
- その④:稼いできているから家の仕事は妻がやるという態度
- その⑤:自分のことばかり優先している
- その⑥:相手に楽をさせる努力をしていない
- その⑦:自分が苦労したことを相手にもさせようとする
その①:夜間授乳による睡眠不足
乳児期は夜泣き、夜間授乳によってママは確実に睡眠不足になります。
人間は睡眠不足が続くと疲労が溜まっていつもの判断ができなくなり、夫婦間で衝突が増えることでしょう。
厚生労働省のこちらのページには睡眠とストレスの関係について記述があり、体を休めることで健康的な活動ができるようになります。
そして切っても切り離せない問題が赤ちゃんは夜まとめて寝ることができない点です。
どうしても睡眠が浅いので夜泣きしたり、お腹が空いて授乳が必要になります。
ここでパパができることは、2種類の場合で分けられます。
①パパができること:完全ミルクの場合
赤ちゃんが完全ミルクの場合、パパが夜間授乳をしましょう。
厳しいですが次の日仕事だろうが関係ありません。ママは毎日育児に追われて休みがないのと同等です。
そこに稼いでいる、稼いでいないは関係がありません。
全てとは言いません。代わることができるのであれば積極的に代わってあげてください。
②パパができること:完全母乳の場合
赤ちゃんが完全母乳の場合、残念ながらパパが授乳自体を代わってあげることはできませんが、一緒に起きてできることを探しましょう。
授乳中に飲み水を渡したり、冬の場合授乳は寒いですから上着をかけてあげたり、室温を調整したり、おむつを替えたりなどなどできることはたくさんあります。
なによりママにとっては「育児は一人ではなく夫婦でするもの」ということを体感できます。
可能な限り一緒に起きましょう。
その②:仕事の帰りが遅く子供との関わりが薄い
子育て世代の男性は責任も重くなって、仕事が激務となって帰りが遅くなるケースも多いことでしょう。
帰りが遅いと既に子供とママは寝ていて、あとはご飯を食べて風呂に入って寝るだけになります。
これではワンオペと何ら変わりなく、ママ目線では「あなたは仕事だけしていればいいのね」と不満が溜まっていき不仲の原因となります。
パパができることは次のようなことです。
可能な限りできるだけ早く帰る
当たり前のことを言うようですが平日は可能な限り早く帰りましょう。
いいですか?パパが家に帰った瞬間は、ママにとって人に頼ることができる=安心できる瞬間です。
このママが安心できる瞬間をできるだけ早く提供しましょう。
仕事ですから帰ることが難しい場合もあるでしょう。それでも上司に相談はしてみましょう。
「乳児期だけは早く帰るようにしてほしい」と相談を持ちかけることもパパができることの一つです。
休日は自分の時間は犠牲にする
休日は家族との時間に全てあてましょう。
子供が大きくなるのと比例して自分の時間は増えていきますので、子供が乳児期の今は我慢です。
ただでさえ平日は一緒に過ごす時間が少ないのですから、休日は全て自分の時間は犠牲にしましょう。
子供はすぐに大きくなって育児に参加できるのも本当に今のうちだけです。
限られて今の時期を自分も楽しんではいかがでしょうか。
その③:家事に非協力的
パパは家事はどのくらいできるでしょうか。風呂掃除で満足していませんか?
仕事から帰ってもやるべきことはたくさんあります。
夜のうちから部屋を掃除したり、次の日のママの昼食、二人の夕食などを作っておくことで明日のママの負担を軽くすることができます。

でも家事なんてできないし・・・
という方もいるでしょう。
家事はできないじゃなくてやるしかないんです。いままでやってこなかった自分を恨んでやり方を覚えましょう。
その④:稼いできているから家の仕事は妻がやるという態度
お金を稼いでいるからパパが偉いのでしょうか?お金を稼いでいないからママは偉くないのでしょうか?
ママはパパが仕事でいないから育児をひとりでしているのです。
お金は生活をする上で大事ですが、ママがいるから育児が成り立つのです。
お互いがお互いを尊重しあい、役割分担をすることでうまく物事が回っていきます。感謝の気持ちをいつも忘れないようにしましょう。
その⑤:自分のことばかり優先している
ママが泣いている子供をあやしている時などに、ゲームが終わらないからといって優先すべきことを見誤っていませんか?
自分の娯楽は後回しにすべきです。
その⑥:相手に楽をさせる努力をしていない
ママを楽にさせるためにどれくらい自分を犠牲にしているでしょうか?
仕事を早く終わらせる努力をしているでしょうか。休日に無駄ででかけたりしていないでしょうか。
休日にママを昼寝させるために子供と散歩にでかけたりしていますか?
相手を思いやる気持ちは大事ですが、実際に行動でも示しましょう。
その⑦:自分が苦労したことを相手にもさせようとする
自分が苦労したことは自分の中に留めておきましょう。
これが大変だったんだよ!だからこれをやってみてよ!と相手に大変だったことをさせる必要はありません。
黙ってさらっと大変なことを華麗にこなした方がかっこいいですよ。
夫婦円満のコツは感謝も重要ですがそれだけでは足りません

夫婦円満を維持するには感謝はとても重要です。
「いつもありがとう」という言葉を口にするとしないのでは大違いです。これは間違いありません。
しかし、残念ながら感謝の言葉だけでは足りません。
夫婦円満をいつまでも維持するには、次のことを意識することが重要です。
お互いがお互いを助けたい気持ちを行動で示す
極端な話、言葉だけなら楽です。
でも実際に行動に移すのはエネルギーが必要で、疲れるし面倒だし、自分がやりたいことも後回しになってデメリットだらけです。
ただそれだけ面倒なことを率先して引き受けることが、相手への負担を軽くしようという意思表示となります。
思った以上にあなたの行動は見られています。
あのとき面倒でしなかった家事や、強く当たってしまった言動の節々はなかなか忘れてくれないものです。
過去を振り返っても仕方がないので、未来の行動で示しましょう。
もちろん「いつもありがとう」と声に出すこともとても大事です。
言動と行動で相手を思いやる気持ちを常に示し、いつまでも良好な関係を築きましょう!